こんにちは。
14日にアメリカ財務省が外国為替報告書を発表しました。
「円は20%弱い水準」 米が外国為替報告書 日中など「監視対象」 中国の操作国認定は見送り
この外国為替報告書は、アメリカの主要貿易相手国・地域を対象に実施されています。
この中で日本、中国、ドイツ、韓国、スイス、台湾の6カ国・地域を通貨政策の「監視対象」に指定されています。
この6か国はどれも比較的経済が好調なのにも関わらず、通貨安になっています。
アメリカとしては、拡大している貿易赤字を減らすためにもドル安に持っていきたいのでしょうね。
日本に対しても、「円は過去20年の平均に比べて20%弱い水準にある」としており、円安水準に水準にあることが明記されています。
トランプ大統領は特に日本と中国に対しての貿易赤字を減らすように言ってきているので、今後は円高に動くかもしれません。
ただ、日本としては円高になると貿易赤字が拡大しますし、アメリカや中国と違い広大な国土を持っていないのでどうしても輸出や海外企業の業績に頼らざるをえません。
日経平均株価も円安になると上昇する傾向にありますからね。
もちろんアメリカの不利益を無視するわけにはいきませんので、ここは日本の外交力が問われるところです。
あまり頼りになりそうな気はしませんが。。。
一投資家としては、円安に進んでくれた方が株も為替も上がるのでうれしいんですけどね。
日本政府にはあまりアメリカの言いなりになりすぎないよう頑張ってもらいたいです。
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〈ドルコスト平均法〉
(売買ルール)
○毎月26日に10,000円入金し6,000円分豪ドル、4,000円分南アランド、2,000円分NZランドドルを購入(レバレッジ2倍)
○毎週木曜日にスワップ金利分南アランドを買い増し
(トレード結果)
証拠金 486,000円
AUD/JPY 5,705通貨 評価損益 -34,490円 (平均約定価格 88.3190円)
ZAR/JPY 61,964通貨 評価損益 -40,861円 (平均約定価格 8.7623円)
NZD/JPY 675通貨 評価損益 -153円 (平均約定価格 76.2559円)
スワップポイント累計 +68,282円
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〈iサイクル注文〉
証拠金 90,000円 累計損益 +0円
前回からの損益 +0円 当月損益 +0円
AUD/JPY 1,000通貨 買 評価損益 -4,764円 (平均約定価格 87.07円)
AUD/JPY 1,000通貨 買 評価損益 -809円 (平均約定価格 83.08円)
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〈投資信託〉
ニッセイ・インデックスバランスファンド
評価額 17,368円 評価損益 +368円
One-たわらノーロード 国内リート
評価額 7,210円 評価損益 -290円
One-たわらノーロード 先進国リート
評価額 7,706円 評価損益 +206円
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